繁盛店と呼ばれる儲かる飲食店でもそうですが、
いろいろな職場を見ていると最近は面白い光景が見れます。
夕食は自宅の内食志向、居酒屋で飲むくらいなら内飲み、
120円の缶コーヒーを節約するために、自宅からの水筒持参。
節約志向の強い主婦に限らず、世のサラリーマンにおいても
このような消費行動がとても顕著になっています。
飲食店の店長の仕事を考えれば、今の厳しい経営環境は
以前の景気が良かった時代に比べれば
明らかに経営環境というものは劇的に変化しています。
飲食店の店長として、こんな風景を見ていると
飲食店が売上で苦戦し、なんとかしなければ、と思わされます。
いままでこのようにやってきたから!
こんなやり方で前は成功したから!
ここまで変化を見せている環境下で
景気の良かった時代には成功した方法でも
今の時代にそれが通用するかといえば・・・!
現在の飲食店は売上がとても厳しい状況です。
生産性を上げたいと考えていても、いままでのやり方のとらわれて
何も変えようとしないのであれば、何も変わりません。
もちろん飲食店の店長としても
考えや行動そしてコミュニケーションなども
改善していかなければならないと思います。
思い切って変えてみることも
売上アップにつながり、儲かる飲食店に近づける
そんな風になるのではないかと思います。